ランプの中身(Ruby on Railsのシステム開発)
ランプの中身(Ruby on Railsのシステム開発)では、株式会社ケイビーエムジェイのRuby on Railsエンジニアが蓄積したノウハウを公開しています。Ruby on Railに関する技術解説や実践的なノウハウなど、開発現場の技術に則したコンテンツを随時追加していきます。 初心者の方でもわかりやすい技術解説を心がけています。リクエスト、ご質問も受け付けいますので、お気軽にコメントを記述して下さい。

< database.y... |  メイン | RadiantCMSのインストール(2)... >

花吹雪の中身(Ruby
2008.01.13

RadiantCMSのインストール(1)

はじめまして。
KBMJでSIを担当している花吹雪です。

 

RadiantCMSは、Ruby on Railsをベースにして開発されたCMSアプリケーションです。
え?CMSって何かって?ハハハ。実は僕にもよくわかっていないんだ。
じゃあ、まずはそこから説明してみようか。

難しく言うと、コンテンツマネージメントシステム(CMS:Content Management System)の略。
簡単に言うと、ページのデザインとかコンテンツの管理を、ソフトウェア
自動的に行えるようにしたものです。 いわゆる「ブログ」がまさにそうだよね。
あと「Wiki」というのも聞いたことがあるかな。
ああいった、特にデザインやデータベースの知識がなくても、ブラウザ上から簡単に
レイアウトやデータの蓄積ができるものを言うんだね。

で、このCMSを、Ruby on Railsベースで開発したものがRadiantCMSってわけ。
とりあえずインストールしてみて、あとは使ってから考えてみようか。


開発環境

OS:CentOS5
Rubyバージョン:1.8.6
RubyGemsバージョン:0.9.4

今回は上記の環境で作業を行いました。Ruby等のインストール方法は
ここでは触れません。他の誰かが書いてくれてると信じたい。


インストール

インストールRuby Gems を使います。これは簡単だね。

$ gem install radiant

新しいプロジェクトの作成

インストールが出来たら新しいプロジェクトを作成します。

$ radiant --database [database adapter] [path]

[database adapter] には、「mysql」「postgres」「sqlite3」のいずれかを設定します。
自分の環境で使うデータベースに合わせてね。
[path] には、プロジェクトを作成する場所のパスを指定します。

例えば、使用するデータベースMySQLで、「/home/radiant_project」以下に
新しいRadiantプロジェクトを作る場合はこんな感じ。

$ radiant --database mysql /home/radiant_project

データベースの設定

新しいプロジェクトを作成したら、今度はデータベースの設定を行います。
以下の設定ファイルに、自分の環境に合わせて設定を行ってください。

$ vi /home/radiant_project/config/database.yml


development:
   adapter: mysql
   database: radiant_project
   username: root
   password:rootpass
   host: localhost
   encoding: utf8


test:
   adapter: mysql
   database: radiant_project_test
   username: testname
   password: testpass
   host: localhost
   encoding: utf8


production:
   adapter: mysql
   database: radiant_project
   username: root
   password: rootpass
   host: localhost
   encoding: utf8

ん?なんで同じような設定が3箇所もあるの?と思った方。
いや、おっしゃる通りです。

ここからは受け売りなんだけど、どうもRailsアプリケーションには「environments」と
呼ばれる概念があるらしく、「testing」「development」「production」の3つの設定に
分かれてるんだって。
で、「test」環境は、unitテストやfunctionalテストの際に利用。
「development」環境は、Radiant開発者が利用。
「production」環境は、通常のRadiantの利用に最適化されている環境だそうです。
だから、設定ファイルもそれらの環境ごとに分かれてるとの事。


あと、わかってるとは思うけど、上で設定しているデータベースとかユーザとかは、
あらかじめ用意しておいてね。


今回はここまで

あとはデータベースを初期化して、Radiantを実行すれば終わりなんだけど、
結構長くなっちゃったので続きは次回に。
それに、どうせなら日本語化してみたいとか思わない?
それも含めて、次回、詳しく説明します。
お楽しみに!

コメント (0)  |トラックバック (0)

ブックマークに追加する

トラックバック URL

この記事にコメントする

ニックネーム:
メールアドレス:
URL:


KBMJのWebソリューション
Ruby on Rails Summer Festival 2008開催決定!!

TOPICS

2008/08/14
ZD Net Builder」の連載記事です。第七回は「Rubyでどう書く?:RubyCocoa+Core Animationでお手軽アニメーション」が掲載されました。

2008/08/06
ZD Net Builder」の連載記事です。第六回は「Rubyでどう書く?特別編:Matzからのお題」が掲載されました。

2008/07/29
アットマーク・アイティ」にケータイWebアプリ開発、9つの注意点が掲載されました。

2008/07/11
ZD Net Builder」の連載記事です。第五回は「Rubyでどう書く?:RubyでWord文書を作成する」が掲載されました。

全体のRoR最新ブログ一覧

プロフィール

  • 花吹雪
  • 初めまして。花吹雪と申します。
    KBMJでRailsの開発をやっております・・・・と
    言いたいところですが、実はやってません。

    個人的にはPHPでの開発が長く、
    これからRubyあるいはRailsで開発していこうという状況ですので、
    どちらかというと初心者的な立場からの投稿になるかと思います。

    ピンチになったら他のメンバーに助けてもらうとして、
    とりあえずよろしくお願いいたします。

LINKS

ブログの購読

RSS

timelog
株式会社ケイビーエムジェイロゴ