以前、誰かが「Linux2.6系の脆弱性でroot権限奪ってみた」
という記事を書いていましたが、最近CentOSをインストール
したところ、見事にこの脆弱性に引っかかったので、カーネル
を再構築するハメになりました。
というわけで、以下、カーネルの再構築について簡単に
手順を記したいと思います。
OS:CentOS5
現行カーネルバージョン:2.6.18-8.el5
1.以下のサイトからカーネルの最新ソースファイルを取得
2.root権限で/usr/srcへ移動。
3.1のファイルを展開し、シンボリックリンクを作成
4.configファイルをコピー
5.configファイルを更新する
※ ここから先は対話形式で進む。デフォルト設定でよければ[Enter]で先へ進もう。
y = カーネルに静的に組み込まれる。
m = カーネルモジュールとして組み込まれる。(使用時のみ動作する)
n = 設定を無効化。
? = ヘルプを参照。
6.余計なファイルの削除
7.Kernel を構築します
8.モジュールのコンパイル
9.モジュールのインストール
10.全体のインストール
11.動作確認
サーバ起動時に、方向キー上下でKernelを選択することが出来るので、
最新カーネルを選択し、問題がないかを確認する。
(失敗の場合は各種デバイスが認識されなかったりする)
デフォルトで最新カーネルで起動するように設定。
「title CentOS (******)」がカーネルの情報で、
上から順に0,1...となる。
最新のカーネルは0(一番上)になっているので、
defaultの設定を0に変更すれば、最新バージョンで
起動する。